(005)これからの10年を生き抜くために ——「賢く、しぶとく、心地よく」

コラム

窓を開ければ、鳥のさえずりと澄んだ空気。

地方郊外に移住して10年、この環境が私の心の平穏を保ってくれているのは間違いありません。自然に近い暮らしは、都会では得られなかった「豊かさ」を私に与えてくれました。

しかし、人生100年時代と言われる今。

40代という人生の折り返し地点に立ち、ふと気づいたことがあります。

「今のままで、この先の10年、20年をしぶとく生き抜いていけるだろうか?」と。

「社会的信用」という名の勘違いと、無知の代償

お金のやりくり

振り返れば、私のお金に関するリテラシーは「落第点」でした。

  • 検討なく組んだ35年の新築住宅ローン
  • 欲しい車があるからと当たり前のように組んだマイカーローン
  • 給料が上がるたびに上げる生活水準 など

当時の私は、借金ができることを「自分の権利や社会的信用を行使している」とさえ勘違いしていました。

マネーリテラシーの観点から見れば、最もやってはいけないことのオンパレードです。

その結果、どれだけ働いても貯金は増えず、心のどこかには常に「将来への漠然とした不安」という黒い霧が漂っていました。

「地方で楽しく暮らしているはずなのに、なぜか足元がおぼつかない」。

その正体は、無知ゆえの戦略不足だったのです。

「地方暮らしの経験」が、最強の資本になる

けれど、この10年を後悔しているわけではありません。

試行錯誤しながら薪を割り、芝を整え、地域コミュニティに飛び込んできたこの「地方暮らしの経験」そのものが、今の私にとってかけがえのない「資本」になっていると確信しているからです。

不便さを知恵で乗り越え、機械を駆使して時間を作り、最小限のコストで最大限の豊かさを生み出す。

この泥臭い実践の記録は、何物にも代えがたい私の武器です。

マインドをアップデートし、行動し続ける

アップデートすること

たくさんの書籍を読み漁る中で、一つの答えに辿り着きました。

これからの時代を生き抜く道は、「これまでの常識を捨て、自分をアップデートし続けること」

それ以外にありません。時間は有限です。

過去の失敗を直視し、そこから得た教訓を次のアクションに繋げる。 私がこのブログを始めたのも、その「アップデート」の一環です。

「自分」という存在を発信し、得た知恵を共有することが、私自身の成長を加速させ、自由へと近づく一助になると信じています。

結びに:一歩踏み出す、あなたへ

新たな一歩を踏み出すこと

私と同じように、そこそこの幸せの中にいながらも「このままでいいのか?」という漠然とした不安を抱えている人は、きっとたくさんいるはずです。

もし私のこの失敗だらけの10年の記録が、あなたがその不安から一歩抜け出す「きっかけ」になれば、これほど嬉しいことはありません。

100点満点の人生じゃなくていい。 賢く、しぶとく、そして心地よく。

これからも私は、この地方の地で、自分なりの「最適解」を探求し続けていきます。

共に、新しい10年を歩んでいきましょう。

以上、ご覧いただきありがとうございました。

著者プロフィール
そこそこ

40代共働き、子供2人。地方移住歴10年以上。地方都市通勤×田舎暮らしのリアルを更新中。自由を手に入れるため、資産形成と自分磨きを現在進行形で実践しています。10年の失敗から学んだ「そこそこ流の最適解」を、これから移住を考える方へ届ける応援団。完成された成功談ではなく、理想へ近づくまでの「試行錯誤の過程」をそのままお届けします。

そこそこをフォローする
コラム
シェアする
そこそこをフォローする
タイトルとURLをコピーしました